40代からの自分磨き。50代でも可!
誰が時間を早めているのか?!
毎日があっという間!まるでジェットコースターに乗ってるみたいに早いと感じているあなた。こないだお正月を迎えて、あっという間に師走がやって来た。なんて、思ってますよね。。。
まして、仕事や子育て、介護なんてやってたら、もっと早い。暴走しちゃいますよね、時間が。。。
肌のお手入れをするどころか、自分の病院に行く時間を捻出するのも大変です。
今、私もその真っ只中を生きています。
介護は終わりましたが、仕事と子育て、お金稼ぎ、生活する全てを一人でこなす毎日。誰かに助けを求めればいいのよなんて、言われますが、一人っ子の私。誰もいません。
親戚もほとんどあの世。
引っ越したばかりも、周囲は嫌な隣人ばかり。私も親が転勤族で色々な場所に転居した経験を持ちますが、こんなに嫌なおばちゃんが勢揃いしている場所は初めてです。
早く引っ越したい。。。と、強く願う毎日です。
話は元に戻して、セワシない毎日にしているのは、もしかして自分かも。
続きを読む
自分を見つめ直す方法、わかりますか
行き詰まっていると感じますか?
何かうまくいかない、ツイテナイことばかり、なんとなく自分を見つめてみても行き詰まったような壁にぶつかる時・・・
スランプから抜け出すには、色々な方法があると思います。
私は最近、録音した自分の声を聞いてみたのです。
自分の声が恥ずかしいというか、あまり好きではないため、動画に写っている自分を見るのがあまり好きではありません。
どんな会話でもいいのです。楽しい会話でもいいと思います。
自分がどのようなリアクションを取って、自分がどのような声でしゃべているか、聞いてみてください。
自分が思っている自分と少し違っていたり、この言い方って聴きづらいな、この話方って、恥ずかしいな、と悪いところが見つかります。
または、この話しかた、可愛いじゃない😋などと感心することもあるかもしれませんね。
少し荒療治ではありますが、
トラブル時の音声データがあれば、聞いてみてください。
続きを読む
エピソード1
塩梅と限度がわからなくなる
母が買い物をしたいというので近所のスーパーへ車で行った時のこと。
銀行へ用事があった私は母をスーパーに残し20分くらいで戻りました。
元気な頃の母と娘の日常といいますか、不便な場所にある家でしたので、私が休みの日などは、一緒に買い物へ行き、お互いの用事を済まして落ち合うみたいな行動を取っていました。
自宅付近はバスの本数が少ない。これが母を出不精にした原因の一つにもなりました。
それでも、80になるまでマイカートにいっぱい食べ物を買って帰って来てくれた母。一生懸命安いものを買い、お金もないのに結局タクシーで戻ってくることも多々ありました。
その日もいつものようにスーパーで落ち合うことにした私たち。少し時間が過ぎてしまったので、慌てて携帯へ電話しました。
エスカレーターの下の階で呼び出し音が聞こえ、その瞬間
ドタン!!!
続きを読む
こんな行動が見られたらー認知症と老人性うつの母
青白く能面のように無表情
リビングで仕事をしていた私は、母がソファーでテレビを見ていることに気づきませんでした。20畳以上あるリビングでしたので距離はありましたが。
昼間のお笑い芸人を見ていた母。以前なら、くだらないと言いつつもゲラゲラと笑い、ネタを孫に披露するお茶目な面もありました。
苦労して来た母でしたので、底抜けに明るいところが自分自身救いだったのかもしれません。
なのに・・・
顔は青白く目は虚ろ。じっと画面を見つめる表情は病的でした。
でも・・・
あいかわらず本人に病院へ連れていくことは難しく
持って行き場のない感情が重くのしかかる日々が続きました。
続きを読む
はねのはえたカトラリーたち
私が留守の間に・・・
ある時、ふと棚の上に視線を移すと、そこにないはずのカトラリーが載っていたのだ。
しかも汚れていた。
子供達に尋ねると
”バァバが投げた。”
と。
驚いたことに、どこからともなく突然母が出現。
”そんなことしてない。嘘つくな!”
目を思いっきり三角にして怒鳴る母。
どうしてだろう。この病気の人たちは、黙っていると能面のような表情をしている。顔面蒼白。目は虚ろ。
続きを読む
他人の不幸は蜜の味ぃ〜
いい加減な噂
しばらくすると、近所のお節介な60代の女性が訪ねてきました。
お世話になっていたので、無下に断れません。
おばあちゃん(母のこと)がお金がないというから、銀行へ連れていってあげようと思って。いるでしょう?呼んでくれる?
私は耳を疑いました。もともとちょっと常識に欠けるというか、噂好きのいわゆるおばちゃんだとは思っていました。でも銀行へ連れて行くなんてただの親切というより度を越していると感じました。
私という娘がいるのに、他人が銀行へ連れていくというのは、いかがなものでしょう。
母が、毎日、お金がない、お金がないというので、銀行へ連れていってあげようと思って。私(娘)は仕事で忙しいでしょうから。と。
いやいや、銀行へいっても年金が少ないから、お金がそもそも入ってません。
しかも、すでにATMの操作もできません。
包み隠さず話すことにしました。
もうこの1ヶ月間、2度も銀行カードの再発行をしていること。
暗証番号も覚えていないこと。
認知だと思われること。
そんなわけないじゃなーい。ちゃんと話しているわよ。えー。絶対違うわ。
おばあちゃんもいっていたけど、あなたの方がおかしいのかもよー。
またまた耳を疑いました。家族が認知だと告白しているのに、耳をかさない人がいるのですね。また自分は、介護に詳しいと豪語するので、だったらこのような行動があると家の中で財布を盗られたと勘違いすること、火の付けっ放し。物忘れが酷くなっていることなどなど。
どんなに説明しても、絶対に私のいうことを信じようとはしませんでした。しかも無理やり連れて行こうとするので、我慢できず、非常識では?といってしまいました。
それからも、私がたまたま在宅の仕事に切り替え自宅にいたもので、隣のオバさんの奇行と母に振り回されることになるのです。
ピンポーンと外を見ると、オバさんがレジ袋を手に立っています。
|
おばあちゃんに、パンを頼まれたからと10個くらいの菓子パンを持ってます。
ありがとうございますというrと、
まだお金、もらってないのよ!と強く言われ、その言い方に驚きつつも非礼を詫びて支払う私。
この方も、少し・・・・?
数年前に、連れ合いを無くした後、実母、飼い犬を連続で亡くしたその方は、寂しかったのだと思います。同じく寂しい気持ちと甘えが専売特許の母と共依存していたのでした。
母は、5人兄弟姉妹の末っ子でした。本当に人に依存する生き方でした。
今までは、大人なお友達が多くて、大事な話も近所の人にベラベラ話すようなことはしませんでしたが、今回は違いました。
母の言うことを全面的に鵜呑みにしたそのオバちゃんは、犬友達にベラベラと包み隠さず話されたのでした。一番きつかったのが、60代の年齢の方に話すのならまだしも、30代の若い世代と仲良くしていたため、ベラベラと話していたのでした。
子供の学校関係まで筒抜けでした。
この行動は、私たち家族を大きく傷つけました。許せない・・・と。