おひとりさまが気楽に生きる術

次々に災難を引き寄せるばかりだった私が、幸運を引き寄せるまで

シングルママの高校受験

 

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今日で戦いが終わった

息子の高校受験が公立高校合格発表の日出会った今日、幕を閉じた。

正直、期待していた。塾の先生も合格を期待できると勧めていただいたこと、本人が希望したことで、東京を含めた最高峰クラスの私立と最高峰レベルの県立高校を受験した。

結果は惨敗(T ^ T)

見事に負けました。

 

辛いのは本人である。仕事中、1時間経っても連絡がないことに、あぁ、ダメだったんだなと思いつつ、落胆してまさか_・・と不安になっていた。

やっと電話が通じ、ラインのやりとりで勇気付けた。

でも・・・

 

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怒りのまま

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なにを思っていたのか

母は私たちに対して、不満ばかりで怒りをぶつけていたのか、病気がそうさせたのか、謎のまま亡くなってしまった。

今にして思えば、病気だからと思えるが、例えば同じ状況をまた繰り返すのであっても、同じように戦いが起きていたのかもしれないと思う。

 

少しだけ、優しくできるかもしれないとも思う。

 

本当に、彼女が大変だったのは、マダラだったこと。

まだらボケですね。いわゆる。だから、他人にはわからない。わかりづらい。でも、介護をしていた人なら、その表情、仕草、言葉の言い回しですぐにわかるそうです。

実際に、ご近所で仲良くしていただいた方から、実は、言わなかったけど、認知なんだなぁと感じてましたと後から言われたことがある。

 

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楽しい介護

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余裕のある人は

 

先日、作家の娘である阿川佐和子さんが介護について本を出されました。

内容をテレビで伺っただけですが、その通りだなぁと、自分の介護を振り返って感じた次第です。

それは、

自分を大切にしなければ、相手を大切に慈しむことは難しいということ

です。

阿川さんは、ちょっと可愛い嘘をついて・・・例えば

お母様から家にきてほしいと言われても、

その日は仕事だからと嘘をついて

ゴルフに行かれたとか。

私は、

それでいいのだと思います。

私は子育てもあったので、なかなかできませんでしたが・・・

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宜保愛子さん

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その力は本物でした

 

この方が何をしている方だったのか、知らない人の方が増えてきました。

もちろん、バブル世代の方々は知らない人はいないと思います。

平成生まれの我が子たちが知っているのは、CSで再放送される怪奇特集を見ていたからなのです。

ネットでは、よくある占い師やインチキ霊媒師と一緒にしておもしろおかしく書き込む人も多いでしょう。でも

うちは、彼女がブレイクする直前、2度ほど視ていただきました。

残念ながらブレイク後にお会いできる機会はありませんでしたが、スピリチュアル好きな私は色々な霊媒師に見ていただきました。が、彼女以上の霊力の持ち主には未だお会いできずにおります。

そして、彼女のおかげで私が生きているということの感謝を込めて

 

彼女は本物でした。

 

と改めて言います。 

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いま、落ち込みがちな日々ですか?

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実は私もまだ・・・

 

色々なことがありました。私のブログはまだ始まったばかりです。

ここ10年間とさらに生まれた時から遡ることで、

自身を癒しているのかもしれません。

 

そんな私のブログを読んでいただき

誠に

ありがとうございます😆

 

へぇ。。。そうなんダァ😜

と流し読みする人も、

 

いま、真っ只中で悩んでいる介護状態の人に、

こんな認知状態の人もいるんですよと。自分のうちだけじゃないのね。

なんて思ってくれたら幸いです🙏

 

真面目に書いています。個人的な情報以外は、包み隠さず。

ですので、絵文字も少なくしてます。

 

介護も、人生も人それぞれだと思います。

 

その中で、自分と似てるなとか、

自分の方がまだましなどと思っていただければと思い、

続けている次第です。

 

 

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孤独死の遺族に2

 

高齢者

取るものもとりあえず空港へ 

 

幼稚園から戻った子供達に状況を説明し、急いでパッキングした私たちは、空港へ向かった。空港までは車で早くても1時間強。長期滞在も考え、電車で行った。

と、思う。思い出そうとしても、飛行機に乗りこみ、日の落ちかかった滑走路を見つめていた記憶が鮮明すぎて、他は覚えていない。

 

指定された警察署にたどり着いたのは、最初の電話をとった1時半から6時間も経っていた。

 

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孤独死の遺族に

 

高齢者

20年ぶりに交信のあった父

 

 

 

平日の昼下がりでした。午前中の用事を済ませた私は、パソコンに向かい、作業を始めようとしていた時に携帯がなったのでした。 当時、母も元気でしたので、一緒にお昼を食べ終えてリビングにいました。 どんよりと曇っていたことをよく覚えています。 どうでもいいことですが、忘れられない日です。 当時はまだスマホがメジャーではなく、ガラ携でしたが、ディスプレイには知らない番号が表示されていました。 番号から地方だとわかりましたので、恐る恐る出てみたのです。

”もしもし”

 

”・・・さんの携帯ですか?こちら○○警察です。○△さん、ご存知ですよね?”

それは、20年前に別れた父の名前でした。

”はい”

"お父さんですよね?”

なぜ知っているのか、変な気がしたため尋ねたところ 戸籍から調べたと言われました。 そして警察の人の口から ”お父さん亡くなられたんですよ”

 

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